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最近アメコミ

『マーベルゾンビーズ』
多数のマーベルヒーローズがゾンビ化して人々を襲う…というか既に襲い終わって人類ほぼ壊滅状態なIF世界の話。

ゾンビはゾンビ化してない人肉(もしくはヒーロー肉)を食べると一時的に思考力を取り戻せるという設定で、獲物のヒーローをヒャッハーと食い殺した後に生前と同じテンションで「我々の置かれた状況は興味深いなあ」とか「そろそろ新たなエサ場を探さんとなあ」とか話し合う姿がシュールで面白いです。あとは伏線回収しつつゾンビ物らしさも押さえたオチがなかなか秀逸。

海外で出ている続編まで読みたいかというと微妙だけど(過去話も湿っぽくなりそうだしなあ…)、これ限りの一発ネタとしてうまくまとまった良作だと思います。巻末に収録されてるカバーアート集(過去のアメコミの表紙をソンビ化したパロディ表紙になってる)と併録されてる元ネタ集を見較べるのも面白いですね。

『アベンジャーズ:プレリュード』
映画『アベンジャーズ』の前日譚。
基本的には『アベンジャーズ』に登場するキューブをシールドが接収するまでの話なのですが、その合間合間に『アベンジャーズ』で合流することになる各ヒーロー映画(『キャプテン・アメリカ』『アイアンマン2』『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』)の事件が起きて裏方をつとめることに。

最後にニック・フューリー(シールド司令官)が意義を説いて無理矢理まとめてはいたけど、各ヒーローの事件はそれぞれ勝手に起きているだけでこのエピソードの本筋とは実質無関係なので(シールド側の役に立ったのはソーくらい?)1本のストーリーとしてはどうしても散漫な感が…まあ「シールド活動で忙しいのに各ヒーローの世話に時間を取られた話」として見ると迷惑さ加減がいかんなく伝わってくるのである意味アリな気もしますがw

あと『アベンジャーズ』で存在感を放ってたコールソン捜査官(キャップのトレカにサイン頼んだ人)の活躍が見られるのがポイント高かったです。自分がこの漫画のウリを聞かれたら挙げるのは間違いなくそこ。

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