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ガンハウンドEX

●PSP『機装猟兵ガンハウンドEX』
90年代の面クリ型ロボアクション(重装騎兵シリーズやウルフファングなど)のオマージュゲーム。

キー操作は『重装騎兵ヴァルケン』に近く操作感は全体的にそれより重め。ただしこのゲームの主人公機はヴァルケン相当の操作感の機体に重いアーマーを装着した状態で出撃していて、必要ならボタン1つでアーマーを破棄することもできるので(本体が紙装甲すぎるためステージ開始直後からパージするようなプレイはよほど極まらないと無理そうですがw)普段の重さにもそれなりの納得感があります。また、アーマー破棄によって一度耐久力がMAX回復するシステムは土壇場の粘りに使えて面白いかも。

バランス的にはアーマーをつけていても耐久力が低めで、先の操作感の重さもあってパターンを覚えるまではかなり頻繁に死にますね。ただしサブウエポンの誘導ミサイル(弾数無限で勝手にロックオンしてくれて地形も通り抜ける優れもの)を常時撃ちまくっていれば結構な敵が出会い頭に死んでくれるのでパターン学習の労力はそれほど高くなさそう。

個人的な不満としては「重装騎兵系の現代リメイク」ではなくほぼ当時のロボゲーをツギハギ再生産しただけで終わってる点ですか。旧作の特徴的な演出に九十九百太郎のBGMが加わればそりゃ燃えるだろうけど、BGM抜きで見た場合に各演出/各素材がオマージュ元のこだわり(当時の一線級スタッフのガチ本気)に届いてるかというとなかなか厳しいものが。

一方で、BGM補正込みでなら燃え度で勝っているシーンもあるし(3面や最終面の強制スクロールは盛り上がりますのう(*´∀`))上で書いた攻防バランスやパターン構築しやすいボス戦はアーケードほど厳しくなくコンシューマほどぬるくない適度さでなかなか好み。とりあえず「当時他メーカーからタケノコ的に出ていたかもしれない仮想レトロゲー」という認識でなら充分楽しめるゲームだと思いました。

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