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最近単行本

毎週何かしらあって記事書く途中で力尽きてるうちにものっそい間が開いてしまいましたが更新です。

●とりあえず最近の単行本話。
玉置勉強フェアの新刊3冊コンプ。色紙プレゼント(抽選)のほかに帯裏をつなげると3コマ漫画になってましてよ。
Dempa150303
・玉置勉強『猫まち主従』#1
猫太陽系の猫日本で、お嬢様+従者(去勢済み…だと…?)が家を離れて自活を始める話。
2人の耽美っぽい私生活と地味リアルなご近所付き合いの食い合わせが珍味。特に、おっかないおばちゃんかと思いきや懐広くてツッコミ役もこなすナオさんが素敵。あと昭和的フランク感あふれる隣のマイホームパパとか(*´∀`)

・玉置勉強『ちっくたっく』
女子高生+スケボーの日常部活もの。ただしその日常の大半を占める学校がはぐれ者の行き着く先的なところで、何だかんだでそこに馴染めてる主役トリオ(+1)の性格も込みでお嬢様学校の部活ものには無いアウトロー感が(;´∀`)

・玉置勉強『親父の愛人と暮らす俺』#2
たろくんにパパンとのなれそめを打ち明けたのを皮切りに、ちなさんの心境に変化が起きはじめてついには家族的同居関係の危機へ。
元のサヤ?におさまるのかなと思わせるエピソードと内面の軋みが見えるエピソードが交互にきてて、単行本でまとめ読みすると前者の見え方が連載時と変わって感じられるのが面白いです。自分的にはこの巻中盤の、各自が寝床で今の状況と自分の心境を分析する回が凄く好き。

・福地翼『サイケまたしても』#1,#2
事故死した幼馴染を救うために当日を何度もタイムループする話で「またかよ!」と思いきや、1巻ラストから能力バトル物に移行するという変り種。(能力バトル作家なので違う意味でまたかと思いましたがw) 

当日をやり直す能力で直接攻撃力を持つ敵に立ち向かう構図で、一見楽勝に見えるけど勝てるまではひたすらボコられ殺されれば終わり・かつ現在わかっているタイムループの発生条件が「モグラ池で溺れる事」という過酷っぷり。
面白いのは先ほど「またかよ!」と書いた1巻のエピソードが、この過酷な条件でも自分から戦いを挑んでいく主人公(自分的には異常に見える)のバックボーン説明として機能してる点ですね。

作者もこの主人公を全肯定ではなく若干の異常者として描いてる節があり、この先どう展開するのか楽しみです。

・伊咲ウタ『現代魔女図鑑』#2(←REX公式は小さい画像1つあるだけだったのでニコニコ静画のページ)
今回は3話完結の中篇が1つと1話完結が3話。コメディから泣きまで揃ってて良いですわ…話自体も好きだけど何より泣きシーンの破壊力を倍増させる表情の描き方がたまらぬ。
自分的には死んだ兄のかわりになってくれてる悪魔の話が(おまけページのネタも含めて)今回一番気に入ってます。

・諸星大二郎『新装版 栞と紙魚子』#1~#4
新刊書店の娘と古書店の娘のコンビが超常的な怪事件に出会いまくるホラーコメディの短編シリーズ。以前短編集で『生首事件』(シリーズ第一話)だけ読んでその時はピンとこなかったけど、各事件の登場キャラがレギュラーとして増えていくにつれ舞台である「胃の頭町」にジョジョの杜王町のような魅力が出てきてやたら楽しくなってきます。特にホラー作家の段先生の奥さん(クトゥルー系の神か何からしい)は造形も役どころも唯一無二のキャラすぎる…。

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