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最近単行本

・トミィ大塚『ホークウッド』#7
クレシーの戦いに突入。エドワードIII世が国王のくせにホークウッド並みに敵も味方も振り回して結構ひどいw しかしクロスボウの次はロングボウのターンとか騎馬も歩兵も大変ですのう…。

・ズズキユカ『おうちでごはん』#8
手巻き寿司&クリスマスネタから始まって翌年のハロウィンまでというか今更だけどこの作中時間ってどうなってるんだっけか(;´∀`) 積み本どかさないと確認できないので次の週末に確認してみよう。
毎度ながら食材のネタが幅広くて、まとめて読むと最近これ食べてないなあというのが次々出てきて危険。今一番食べたいのは辛いもの好きなのでチリコンカンですかね…食べたことあるのはコロンボに影響されて自分で作ったチリビーンズ(※肉が入ってない)だけど。

・大塚志郎『びわっこ自転車旅行記』
同人誌で出てたシリーズの商業単行本化。三姉妹が自転車で東京→滋賀(実家)を走破するという筋で、実体験をベースにおっさんを美少女に置き換えて作られてる点は『ろんぐらいだぁす!』と共通してるけどこちらは自転車の楽しさよりも主に肉体的精神的にどんなダメージが襲いかかるかが事細かに描かれてて、両方読むとちょうど良い情報バランスになりそうな気がしますw あとエヴァや北斗ネタを叫ぶ美少女などいないw
ちなみに四女の出てくる琵琶湖編までは入ってなかったけど、描き下ろしで次女の高校時代の話が収録されてました。

・佐藤両々『あつあつふーふー』#1,#2
お好み焼き屋の看板娘が主人公の4コマ。同作者の『わさんぼん』(こちらは和菓子屋4コマ)と同じく劇中に数年単位の時間経過があって(女子高生ヒロインが卒業したりサブキャラの赤ん坊が成長してきたりする)NHK連ドラ感覚で読めるのが良いです。主人公の兄に惚れてる友達がラブい。

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P4D

●Vita『P4D ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』
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ペルソナ4のキャラとリミックスBGMを使った音ゲー。画面中央から外に向かって移動するマーカーが外周のボタンアイコンに重なったところでそのボタンを叩くルールで、特殊な入力は長押し(緑)・2ボタン同時押し(ピンク)・アナログスティックをはじく(青リング)といたってオーソドックス。

マイ脳内で主な音ゲーの譜面はこんな感じに分類してるのですが。

 ・楽器ベース: ビートマニア、DJMAX、けいおん
  →ドラムやギターリフなどのフレーズに沿って叩く。
    演奏に参加してる感があってトータルの気持ちよさは一番
    (ただし原曲フレーズに大きく左右される)。
    高難易度譜面が発狂しがち。

 ・合いの手ベース: アイマスL4U、リズム天国
  →楽器や歌とは別の(曲調には合わせた)シンプルなリズムを叩く。
    気持ちよさで若干劣るかわりに初見の譜面でもすぐ楽しめる。
    低難易度譜面が単調になりがち。

 ・歌詞ベース: 太鼓の達人、ProjectDIVA
  →歌詞の文字数に合わせて叩く。
    歌を覚えるまでまともにノれない。ただし元々収録曲を知っているか
    覚える動機(カラオケで歌いたいとかコンサートの予習とか)があれば
    楽しめるまでのハードルが大幅に下がる。

P4Dの譜面は「合いの手ベース」タイプで、ストーリーモードがメインである事を考えると初見に優しい選択になったのは自然かなと。あとこのゲームの曲はどれも3分以上のフルサイズなので正直他の2タイプだと集中力が続かない(;´∀`)

今難易度HARD7割くらい+ALL NIGHT1曲クリアで詰まってるけど、デラ好みな曲が揃ってるおかげでまだ頑張れそうです。

ストーリーモードは思いのほか長く、後半結構ボイススキップしてしまったので正確なところはわからないけどフルボイスで5~6時間くらいはあったんじゃないでしょうか。
本編の後日談ということでか「主人公たちが築いた絆の素晴らしさを新キャラや敵に説いていく」という展開で、さらに音ゲーパートで盛り上げボイスとして各メンバーがお互いを名指しでやたらめったら褒めちぎるせいでクリアまでずっとこんなんでしたw
Kurumi
でもラスボス戦の盛り上がりは熱かったですわ。先にFREEモード進めてたらラスボス戦のステージまで解禁されて盛大にネタバレ食らってしまったのが残念だけど(;´∀`)、それでもちょっと感動した。

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